中間選挙 ハアハア

明日は米議会中間選挙が行われる予定であり、東京時間には出口調査の結果が出ることから
朝方からアジア時間で相場が動く可能性が高いように思える。現時点では下院においては民主
党が有利と思われており、また上院でも民主党が過半数を取るような勢いであると聞いている。

選挙は結果を見るまではわからないが、ブッシュ大統領率いる共和党が苦戦を強いられている
ことは確かである。市場としては共和党の敗北を既に織り込んでいるものと思われ、先週までの
市場はこの中間選挙も織り込んでのドル売りであったと思われる。しかし週末のドル買戻しで共
和党敗北を織り込んだ短期筋のドル売りの多くは切らされた結果となり、逆に中間選挙の結果
でドルが落ちやすくなっているようにも取れる。(先端）

中間選挙投票は日本時間７日　民主党優勢か＜11/6 14:01＞

　アメリカでは、事実上、ブッシュ政権への信任を問う中間選挙の投票が日本時間７日午後８時から始まる。
　米紙「ワシントンポスト」と「ＡＢＣテレビ」の世論調査によると、民主党に投票すると答えた人が５１％で、
共和党の４５％を大幅に上回っている。
　イラク戦争で犠牲者が増える中、ブッシュ大統領への拒否感が反映されたものとみられる。

ニュースの流れとしては民主党有利が大勢を占めているという感じでしょうか。私の予想としてはイラクのフセイン元大統領の死刑判決を選挙の前日に持ってきて、ＢＵＳＨ大統領自らが画期的な勝利と宣言することから、ドルが買われる可能性もあるかと考えています。前回の雇用での上方修正のように選挙結果も共和党に上方修正でたらうけますね＾０＾　もし、大きなドル売りが来たら大きく仕込みたいと思います＾０＾ピンチはチャンスですぞ＾０＾

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